生物嫌いのたわごと(!!!!!)

だんだんこのブログの主旨と反する展開になっているので、とりあえず、今回でこのシリーズは終わります。また、別な機会があったら、書きます。

で、前回は「希少種が貴重なのではなくて、希少種を育んでいる環境が貴重なのだ」ということを書いたつもり。

最初に、野の花を愛でましょう、それは金もかからず健康にも良いし、趣味としては最高ですよ。と、書きました。

でも、実は、そういうことになることはまず無いと思いますが、団塊の世代の大部分が野の花に目を向け始めたら、ちょっと怖いことが起こりそうで・・・。

野の花ウォッチャーが増えると、色々な現象についての発見が多くなり、植物の研究の世界は、大きく進歩していくと思います。
でも、逆に、野の花が踏み荒らされていくのではないかとの危惧も大きくなります。

なにしろ、命の重さを教わらずに、植物の研究はまず、採取押し花から・・・、という年代です。
事実、新種や名前の同定、研究作業は、現物主義つまり標本がなければ、一歩も前に進まないという現状があります。
つまり、それは、盗掘ではなく、研究のための採取なのです。
ただ、植物学者に免許はありません。私が、明日から「私は植物学者。標本として必要なのです」と、採取することは、特定の場所でない限り可能なのです。
確かに、数個体あるときは、一個体を標本とするという最低限のルールはありますが、無視も可能です。特に希少種に出会った時は、はやる気持ちから・・・。

そんな教育を受けていない、素人同然の自称研究者が野に溢れたら・・・。

「収集物、その人が死んだらただのがらくた」なのです。思い込んでいるのは貴方だけ。絶対に野の花にむ手を出さない。その気持ちをもって野の花を愛でて欲しい・・・。

同じようなことは、自然保護団体にも当てはまると思うのですが、これは・・・。
そうだ、次回はなくて、このシリーズは、尻切れトンボですが、今回で終わりとします。

駄文にお付き合いいただき、深謝。

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