生物嫌いのたわごと(!!)

皆さんに野の花に目を向けましょう。お金のかからない、健康的な趣味として、そして、ボケ防止の手段として最高ですよ・・・、と、叫んだ! かな、というところで、前回は終わったが、今日はその続き。

確かに、野の花に目を向けることは、素晴らしいことばかりだが、好きな人ができるとその人の氏素性から、何から何に至るまで、知りたくなるのが人間です。
まず、野の花の場合、名前を知りたくなる。これは、何と言う花だろう・・・。
そして、少し、進むと手近なところで育ててみたい・・・。
更に進むと、その知識を外に発表したくなる。
更に進むと、セミプロとして、まとまった形のものを残したいと思うようになる。

私は、全て否定しません。
しかし、例え野の花といっても、命あるものです。そこから、花との付き合いをスタートしましょうよ。

ところが、現在の学校の理科教育は、この部分が抜け落ちているのではないかと感じることが多い。
昔、夏休みの宿題、あるいは今で言う、自由研究となると、昆虫採集や標本作りが、定番であった。まず、採って命を絶つことから、勉強がスタートするのである。
命への重さがないから、昆虫採集にしても標本作りにしても、数を競うことに血道をあげる。場有為によっては、標本を購入してきたりする。

この、教育で育ったから、花を採ること、虫を殺すことに、ほとんど抵抗感がない。
そして、花や昆虫にランク付けをする。
この花や、虫は、希少だから・・・。この種を維持するためには、その他の植物や昆虫を排除する。

レッドデータブックはその傾向に拍車をかけるだけで、自然系の維持にはなんらの効力も有さない。むしろ、めずらしものがりやの収集熱をあおり、その需要に応える商売人(大部分は盗掘者)を作っただけである。


ちょっと過激になってきたので、頭を冷やそう、続きは次回に・・・。

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