宮代発 町長、町議員の期末手当をアップ

11月29日開催した宮代町議会は、町長、副町長、教育長、町会議員の期末手当を引き上げる議案を可決した。

29日開催した定例議会は、冒頭、アンケート結果を受けて、宮代町長の所信が表明された。議場傍聴席は、20人前後がつめかけた。

所信表明が終わると、安心したかのように議場を後にする傍聴人。それを見透かしたかのように、開会間もないのに、休憩が入る。傍聴人は数名に激減。

再開された議場では、9年ぶりの職員給与のアップ提案が行われた。人事院が官民格差の是正を勧告、これを受けてのアップ提案。

「①本年4月から給与を、初任給を中心に若年層に限定した引き上げを行う。中高年層は据え置く②子ども等の扶養手当てを引き上げる③特別給、期末勤勉手当を引き上げるーーというもので、トータルすると年収ベースで平均0.5%の増額となる。
8年間据え置きや実質引き下げの期間があったので、9年ぶりの引き上げである。

反対の意見はなく。賛成討論が行われて、全員一致で可決。

画像

写真は全員起立して賛成の様子。



続いて、町長、副町長、教育長、町会議員の期末手当を引き上げ提案が町長から行われた。
期末手当、つまりボーナスを引き上げる案である。

町長が、行財政基盤を強化するためには、合併を進めるしかなく、春日部、杉戸と協議を行っていきたいと、先ほど発言したばかりである。注目される。

提案説明が終わって、検討に入った。
某議員から「町民の収入状況は・・・。そのような中で町民感情として、疑問に感じる人もいるのではないか」との質問。
事務局から、町民の年収状況の報告がある。
かなり、厳しい実態が報告される。

質問は、それだけ。

賛成、反対討論に移る。

職員給与の引き上げについては、全員賛成なので、反対討論はなく、賛成討論のみ。
議場の流れからすると、一部に、反対の考え方の方がいるらしいので、活発な討論となるのだろうーーと期待。

まず。賛成討論は・・・・。なし。
反対討論は、先ほど質問をした議員から。

そして採決。
一部議員団数名の反対のみ。

議員は、議場で発言してこそ・・・、と思うのだが・・・。

町の財政が厳しいので、合併などの道をとらなければならないと、町長始め大部分の議員さんは考えているから、アンケートという、ことになったのでは・・・。町長の発言にもあるよううに、町民の生活に重大な影響を与える合併ということ。それを、あえて選択しなければならないのだと町長は言う。
その最中に、議員の報酬を引き上げるという。

私の知らない、明確な理由があるからこそ・・・、と思って、賛成討論の行方を見守ったが・・。

傍聴席から叫びたくなった。「町長および議員さん、この時期にどうしてもボーナスを上げなければならない理由を教えてください。堂々と議場で説明してくれれば、そういう事情があるのかと理解しないこともないですよ。これじゃお手盛りといわれても仕方がないのじゃないの」

町民感情(私だけなのか)と相当にずれている議会に、町の将来を論議させて良いのだろうかと思わざるを得なかった。

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この記事へのコメント

杉子
2007年11月30日 09:27
杉戸の町長もひどいが、宮代もひどいですね。
住民をばかにしているとしか思えません。
お手盛り大好き
2007年11月30日 19:45
お手盛り大好き。それがどうした。我々は特権階級。一般人は黙ってろ。
(そんな意識で町づくりを進めているのか。泣けてくる)
議員の役目
2007年11月30日 20:38
議員の役目は、町の将来を見据えること。報酬は、町の課長くらいでもいいのでは。その、半分くらいで、よく頑張っているのでは。ただ、議員本来の務めを果たしてないなら、その限りではないけれど。宮代の議員はどちらでしょうね。