宮代町発 平原演劇祭2006第二部開催

平原演劇祭2006の第2部は、8月6日(日)17:30かせ、進修館中庭で行われた。
蚊と暑さと車の騒音と、そして、昨日は流灯まつりの花火の音と戦いながらの舞台は、汗と土にまみれ、大いなる盛り上がりを見せた。

●裸団光る電気[東京・徳島]
「ビーメン2」
リアルマッスル泉、ガリマッチョ杉本ほか
「ねずみ」と「人間」とどちらが良い。エネルギッシュに、広い舞台を縦横に使って、動き回る。
もし、本物のネズミたちが屋根裏で毎夜こんな論議と行動をとっていたら、うるさくて寝られないだろう。それほど、平原演劇祭と言う「土」にまみれた活動的な舞台であった。好感。
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●じぶんのはな[宮代]
「こい。」
アヤ、ユーナ
この平原演劇祭を主宰する高野竜は、毎年、若い俳優に過酷な条件の中での重過ぎる無理難題の舞台を踏ませる。ある意味、親心とでも言おうか・・・。ただ、その重さに時にくじけそうになりながらも、一つの舞台にしてしまう若い力が出てくるから不思議だ。若さの成長性・可能性なのだろうか。多分、こうして、伸びていくのだろうなあと思う。次の舞台が楽しみである。
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●杜王町JOJO劇団[仙台]
「シーザー戦記/ヤバイ「奴ら」がIN!」
なんとも奇妙な舞台である。こんなので、芝居になるの・・・、と思いながらも、引き込まれていく。映画のカット割のような展開だが、台本を手にしていることが、自然に見えてしまうから不思議だ。まあ、そのぶん、役者にそれだけの技量があると言うことだろうが・・・。
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●ベビー・ピー[京都]
「みんなボブ――ルックス最高!」
門脇俊輔、首藤慎二、筒井彰浩、根本コースケ、安田一平
芝居の予告編と言う物を初めてみせてもらった。こういうやり方も、無料の演劇祭では有りかな。そもそも、芝居に足を運ぶとき、贔屓役者がいる、贔屓の劇団である、義理人情で・・、等々、何らかのつながりがあって・・・、そうそう、「タダ券をもらったから」と言うのもある。
映画だって予告編がある。芝居にどうして予告編はない。あっても良いじゃないか・・・。
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●桃と安酒Z[大阪・練馬・我孫子]
「やし酒飲みの冒険」
牧桃子、安田理英、酒井康志
ほかゲストダンサーミュージシャン
もう完全に、とりである。芝居に、そういうのがあったかなあー。今年は、がらりと様相を変えた。これはこれで楽しめるが・・・。「情感」「せつなさ」から脱却して・・・。だから「冒険」なのか。マンネリを打破して成長を確信したい、でも、そのためにこぼれ落ちた「良さ」はないだろうか。それを確認する作業が冒険なのだから。来年の舞台が待ち遠しい。
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なお、第二部の舞台写真集はこちら
http://nuriki.hp.infoseek.co.jp/heigen/2006/photo2.html

追記
第三部は平原演劇祭プロデュース
「身代神社由来絵巻(withシュールストレミング開缶会)」
8/14(月)13:00~
宮代町・身代神社裏・島集会所

追記の追記
残念ながら、観にいけない。

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