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小中学校で3学期が始まった8日の宮代町では、田や畑でも今年の農作業始めの姿が多く見られ、これまで閑散としていた田や畑が賑やかになってきた。 8日の宮代町は、風も弱く、陽射しに恵まれ、比較的穏やかだっただけに、田んぼにも耕運機の音が響き、寒起こしをする姿が、あちこちの田で見られた。 正月気分も抜け、農作業も本格化といったところだが、この農作業を待っていたのは鳥たち。寒起しで出てきたミミズなどを求めて、色々な鳥たちが耕運機の後を追う。 なかでも、一際目立つのが、タゲリ。 頭部の冠羽が独特で、農作業をする人などは「カンムリ」と呼んで、タゲリが現われると農作業の手を休めてその見事な羽根に見入る人もあるなど田の人気者。耕運機にカメラを持ち込んで農作業する人もあるほど。 かなり警戒心の強い鳥だが、耕運機は餌を与えてくれると学習しているのか、耕運機が近づいても逃げることは少なく、むしろ後をついてくる。 耕運機と共に鳥たちも田を走ったり、飛び回ったりして賑やかにしているが、そうした寒起こしが行われている田の傍らの畑では、宮代町特産の「巨峰」の剪定作業が行われるなど、畑作業も始まっている。 畑では、ムクドリが餌を求めたり、ドバトが落ちた作物の種を掘り返して食べるなど、田に負けない賑やかさ。 天候次第だが、今週末辺りから土日の田は一段と耕運機の音が高まり、鳥たちの動きも活発になりそう。 |
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