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関東三大施餓鬼の一つで、どじょう施餓鬼の異名を持つ、埼玉県杉戸町の永福寺の施餓鬼が22日始まった。22日は、お寺の檀家を中心とする「壇家施餓鬼」が行われた。明日23日は一般の人の施餓鬼「大施餓鬼」が行われる。 22日午前、寺院の鐘がつかれるなかで、檀家の人たちが続々と参拝に訪れる。 堂前は参拝の人が、途切れない。 参拝後は、境内の露天を見たり、墓参りを行ったり。 露天は、食べ物を中心としたものでなく、昔の市の名残りが感じられる、農具や竹細工、衣類といったものが並ぶ。 特に、鋤、鍬など露天は複数出ており、ここで農具を調達して、秋の収穫などに備えたものとみられ、この施餓鬼が長い歴史を持つことがうかがわれる。 午前11時、堂内では、大勢の僧侶による施餓鬼法要が営まれた。 若い僧侶も多く、尼僧の姿も 傍らでは、塔婆をいただく人も 法要が終わると、この施餓鬼の異名ともなっている、どじょうの放生へ。 どじょう施餓鬼の起源については、乱行、狂死した父・長福の墓所が流出し池となった(因幡が池)とき、51世・日尊上人にえん魔大王のお告げを受け、大王から伝授された施餓鬼の秘法を修行して行ったところ、池から光る龍が現れ、亡父長福をはじめ、無数の亡霊が蓮の葉に乗って救われた。 このことにちなんで、龍に似たどじょうを池に放す、放生施餓鬼が行われているといわれます。 因幡池にはお堂が建てられ、 渕には祭壇がしつらえられ、 どじょうを放して どじょうが池に戻る姿に手を合わせて、先祖代々の菩提を弔う。 |
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